外国人の就労
2018年10月16日
こんにちは、院長の本舘です。
先日、東京医科歯科大学にて講習会に参加して参りました。
その際に立ち寄った秋葉原の飲食店は厨房の料理人もフロアのスタッフも全てアジア系の方でした。
お客も9割がインバウンドの外人さん。
今では珍しくなくなった光景ですが、私が東京医科歯科大学に在籍していた15年ほど前の秋葉原では考えられない光景でした。
現在、日本はどの職種・産業も人手不足が問題になっているのは御存じの通りですが、我々医療・福祉の分野もその通りの状況です。
超高齢化社会を迎える日本において、現状を打破するべく外国人看護師さんやヘルパーさんの研修を日本各地で、民間・行政主導で行われているのも事実です。
近い将来、当院でも外国の方に働いてもらったり仕事上の関係を築く日が訪れるかもしれません。
今まで他国の文化や慣習を学ぶ機会がなかったので、そのような知識を習得しておかなければなと考えさせられる週末でした。
写真は「工事中の御茶ノ水駅」と「東京医科歯科大学の学園祭」です。