歯科医院見学@日本橋
2016年07月07日
先日、研修医時代の友人の歯科医院を見学してまりました。場所はタイトルにもあるように
東京、日本橋です。
東京駅から徒歩5分、まさに日本の中心の中の中心といった感じです。
場所もさることながら、院内も重厚感があり全室完全個室と立派なものでした。
また待合室の一角には歯科ミュージアムさながらの、貴重な歴史的アイテムも陳列されていました。
しかし、こちらの医院はそういった見た目の立派さで患者さんに接しているのではなくしっかりとした
接遇にありました。
スタッフは良く動き、院内中に各スタッフの神経が張り巡らされていました。
まさに理想的なホスピタリティを具現化した医院といえました。
良く、「ここは都心の一等地だから、それに見合ったサービスを、、」
「ここは東北の岩手だから、これくらいで十分でしょ、、、」
そんなフレーズや考え方を耳にします。
都会も田舎も同等のサービスを受ける権利があると思います。
それが医療なら、なおさらな事と思います。
すぐにそれが実践できる訳ではありませんが、友人が日本橋で行っている歯科治療を
この花巻の地で提供できるように一層の努力と勉強が必要だなと感じた訪問でした。